(ふしの学園)普通救命講習会を実施しました
6月22日(水)と29日(水)に山口市中央消防署から講師をお招きし、普通救命講習会を実施しました。2日間で52名の職員が受講しており、ほとんどの職員が心肺蘇生法について技術を習得しています。
この講習会を平成18年から2年毎に実施しており、本法人は県から「消防への通報や、適切な救護処置、救急隊への支援・協力を行うことができる事業所」として救急ステーションの認定も受けています。
近年では利用者さんの高齢化もすすみ、以前に比べると救急車を要請する事態が増えています。本学園まで救急車が到着するまでに8分かかるそうです。もしものときには、その8分の間にAED(自動体外式除細動器)を使用した適切な心肺蘇生法を実施できるように、最善を尽くしていきたいと思います。